石﨑商事株式会社




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2010年入社 紙業部 営業担当

“提案型の営業”と“攻めの納期管理”で、
お客様のさまざまな課題・要望を解決に導く!

◆あなたの業務内容は?

書類を見つめる

商品の営業・提案・資料作成・見積もりなどが私の主な仕事になります。1つの商品に対して、仕入れ、加工、販売の各工程を担当しているので、お客様だけでなく外注先である製紙メーカーや加工メーカーとの商談も気が抜けません。各種用紙の販売はFAXで注文を受け取り、在庫確認後、すぐに納品となります。一方、紙に特殊な性質を付加するなどの加工が必要な別注商品の場合、仕入れや加工の手配が必要になるため納品までの工程は複雑になります。特に加工についてはお客様の商品の仕様や用途を把握し、適切な加工方法および加工メーカーを選択・提案することが重要になります。

◆仕事での苦労・やりがいは?

パソコンに向かって作業

一番苦労するのは納期管理です。最近はあらゆる商品が短納期の傾向にあり、納品日を前倒しされるケースもよくあります。そんなイレギュラーな要望にもできるだけ応えられるよう、普段から仕入先との連携を密にし、協力していただける環境を整えています。またお客様に対しては事前に工程表を提出し、納期までに必要な手順や日数をご理解いただいているほか、リピート商品についてはこちらから在庫確認を促しています。仕事のやりがいを感じるのは、自分が関わった商品を店頭で見付けたときや、お客様に特殊な紙や加工方法を提案し、採用されたときです。

◆今後の目標は?

お客様と電話でやりとり

社内、社外のいずれからも信用される社員になることです。そのためには日ごろの業務を親切、丁寧に行うことはもちろん、どんな質問にも答えられるよう、知識の習得に努めることが大切。一朝一夕にはできないことなので、少しずつ、確実に前進していこうと思います。

2000年入社 包装資材部 営業担当

お客様と外注先双方の特徴を把握した独自提案で
あらゆる業界の商品に新しい価値をプラス!

◆あなたの業務内容は?

ホワイトボードの前で説明

お客様が製造した商品を包装、箱詰め、出荷する各工程において、必要な包装資材や包装機械、物流機器を販売しています。現在、担当しているお客様は紙加工・製紙メーカーや食品メーカー、化粧品メーカーなど。また印刷や断裁、折りなどの加工をお願いするメーカーは数社ありますが、それぞれ得意分野が違います。お客様の要望や商品の仕様、納期などに合わせ、最適な加工メーカーへ依頼することも重要な仕事です。お客様と加工メーカーの間に入って注文を通すだけでなく、お客様の課題・要望と加工メーカーの得意分野をリンクさせ、当社独自の提案を行うよう心掛けています。

◆仕事での苦労・やりがいは?

キャビネットの前で書類を探す

苦労というか、営業で一番気を使うのはやはりお客様とのコミュニケーションです。包装機械や物流機器などの高額商品になると、お客様独自のオリジナル仕様が多くなりますし、交渉相手が経営者や役員の方になることも多く、信頼関係を築くのに気を使います。それでもお客様の業界について理解しておけば、自信を持って話ができるので、常に担当している業界の情報にアンテナを張っています。やりがいを感じるのは、当社の提案が受け入れられたとき。お客様の課題を解決するために、メーカーへはただ投げかけるだけでなく、弊社の考えや経験を伝え、一緒に新しい包装機を開発したこともあります。ダイナミックな仕事は時間や労力はかかりますが、その分、やりがいも大きいですね。

◆今後の目標は?

電話応対

とにかく上を目指したい。スピーディーな対応で、クオリティの高い仕事を続けていれば、お客様からの信頼も今以上に得られると思います。またときには上司に相談するのではなく、自分でジャッジすることも必要。その判断力と決断力、責任感がお客様からの信頼に繋がっていくと思います。

1995年入社 物資化学品部 営業担当

情報収集・分析・報告・提案のサイクルで
ベストな薬品を割り出し、製造工程を最適化!

◆あなたの業務内容は?

笑顔で電話応対

当部署のお客様の大半は四国中央市にある製紙メーカーです。製紙工場の担当者に各種薬品を販売するだけでなく、会話の中から見付け出した課題や要望を薬品メーカーにフィードバックし、商品開発や、生産効率向上・経費削減に繋がる新しい薬品の使用方法を提案しています。同じ薬品でも製造工程や使用条件により効果に差があるため、薬品を提案する前には、状況確認・工程調査を実施し、正確なデータを収集・分析しています。またほとんどの薬品メーカーは県外にあるため、緊急時の対応を任されているほか、製紙メーカーの動向を薬品メーカーに伝えるなど、現場密着型の営業を実践しています。

◆仕事での苦労・やりがいは?

手帳にメモをする

お客様に具体的な課題や要望がない場合でも、こちらから新しい提案をすることで、お客様が想像もしなかった改善策に繋がるケースがあります。何もない状態から新たな提案をするのは大変ですが、お客様の業界や商品を理解し、最新の薬品情報や他社の成功事例を把握しておけば、日常会話の中に提案のヒントを見付けることができます。紙の製造工程や持たせたい性質ごとに使用する薬品は変わりますが、それだけ提案のチャンスがあるということ。状況にマッチした改善策が提案でき、お客様、弊社、薬品メーカーの3社がWin-Winの関係になり、目標が達成できたときに仕事のやりがいを感じます。

◆今後の目標は?

お客様元へ出発

会社の目標に向かって、社員一丸となれる会社にしたいと思います。また薬品の学問的な知識については、理工系大学出身のお客様や薬品メーカーの担当者に及びませんが、“どの薬品を、どの工程で、どのように使えば、どんな効果が出せるのか”といった実践的な知識については、周りから一目置かれる存在になりたいです。